ニラの戯言

どうぞよしなに

カフェで働くフィジカルエリート陰キャ

 神様に身長の代わりにコミュニケーション能力をとられました。ちくわです。嘘です。自分のせいです。

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 最近、新しくバイトを始めまして、某カフェで働くことになりました。

 昔の私に「今、パリピ陽キャの巣窟で働いている」なんて言っても絶対に信じないでしょう。なんなら死ぬ気で止めに来ると思います。中学時代、「陽キャのおもちゃ」という二つ名を持つ私が、わざわざ敵地へ赴こうとしているのです。かもがネギ背負っているのです。アホ。そんな歴史が背景にありながらも、カフェのバイトに挑戦するのには何かしらの譲れない理由があるはず...と思うでしょう。私もそう思いました。でもないんです。ただ単に、「カフェで働く自分、カッコよくね?」というごくごくふつーうな理由で応募しましたね。穴があったら埋まりたいレベルです。けれども、今は「このバイト始めてよかったな」と思うくらいにはなっています。

 今回の記事では、カフェのバイトで学んだこと・身に付けたことなど(いい面も悪い面も)を書いていけたらなあと考えています。さて、今回は非常に真面目なタイトルの記事なのですが、皆さん飽きずについてきてください。ちなみに私は書いている時点でもう飽きました。

 1.人の目を見て話せるf:id:lukeleek:20200315115612j:image

 こんなのできて当たり前かもしれません。普通の人だったらできるはずです。でも、私はできません。つまり、そういうことです。

 だってえ...人と目合わすって難しくないですか????「なんか恥ずかしい?」ではないんですけど、学校内でソシャゲをやるのをためらうことに近い何かを私は感じています。人の視線を気にしすぎなんですかね....。

 けれども!今では、もう完璧です!当たり前ですけど、お客さんの目を見て話せますね!最近は、バイトの時間外でも友達や店員の方と気軽にコミュニケーションが取れている気がします。気がします......。周りはどう見えているかは知りません。私が取れていると思ったら取れているんです。とか言っているからコミュ力育たないんですよね。

2.自然な笑顔が作れるf:id:lukeleek:20200315220830j:image

 正直、私はまだまだという感じなんですが、以前と比べると全く違います。漫画の一話と最新話の作画くらい違います。

 結局は『慣れ』ということを感じました。要は試行回数です。ガチャと一緒です。何回もやれば、感覚はマヒります。鍛錬を重ねれば、自然体で「笑顔」が出せます。「笑顔」ができるようになって来ると、ふと一つの疑問が生まれます。『今までの私はどれくらい不気味な笑顔を浮かべていたのか』です。考えるだけでも恐ろしいですね。昼寝もできません。

3.姿勢が良くなるf:id:lukeleek:20200315221340j:image

 極端に悪いというわけではなかったのですが、明らかに変化したことが形として感じられますね。デパートの写し鏡?みたいなもので良く確認するようになりましたね。ナルシストに見えるかもしれませんが(実際にそうですが)、これ、大事です。胸張って歩くだけで、世界は180°変わります。見た目もいつもより2.5割くらい増しに見えます(当社比)。なんか自分が強く見えますもん。服装も整えていれば、少なくともオタクには見えません。とか思っている時点でお察しな私ですが。

4.「ありがとう」の大切さを知ることができるf:id:lukeleek:20200315221817j:image

 このバイトで、初めて感動した経験の一つですね。今までのバイトだと、お客様に直接、接する機会があまりなかったため、この言葉は本当に心にしみましたね。人に「ありがとう」と言われて嫌な気持ちにはならないですから。色々覚えることもあって、間違えることもたくさんありました。けれども、その言葉をいただけるだけで、今までの全てが報われたような気がします。感謝(T ^ T)。

5.ストレスはたまるf:id:lukeleek:20200315222046j:image

 接客系のバイトならどこでも感じることかと思いますが、私はこのバイトが初めてだったので、特に感じましたね。コミュニケーションが重要な仕事なので、それが苦手な私は........という感じです。お客様の対応でつまづいたり、パートのおばちゃんにネチネチ言われたり、始めたてはもう散々でした。けれども、優しい他の先輩たちのおかけでなんとか続けることができました!!

 とかいうよくある話は置いといて。実際はカフェで働く人たち全員が優しいわけではありません。確かに優しい人たちは多いかもしれませんが、それは本当人によりけりです。私なんかは気がミジンコのように弱々なので、気が強い人に何か言われるだけでもうしょぼんです。グロッキーです。レポート提出の前日みたいな気持ちです。まあ、そういう時は、優しい先輩に助けてもらったりしていたんですが。(手のひらクルクル)

 つまり、何が言いたいかというと、「カフェで働くのはいいぞ!」ということです。

6.コミュ力がなくても働けるf:id:lukeleek:20200315222301j:image

  「安心してください、喋れますよ」

 

 皆さん、いかがでしたか。私の体験談という感じで特に面白みもない感じでしたけど、リハビリとしては.....アリかな、と。今回の経験でわかったことは「人間やればなんとかなる」ということですね。もちろん、内容によりますが。

 次回はもうちょい真面目でためになる!かもしれない話を書こうかと考えています。期待せず待っていてください。