共感してくれさい
いいね、欲しくない?どうも皆さん、お久しぶりです。ちくわでございます。唐突ですが、皆さんはなんでツイッターをやっていますか?私は自己承認欲求のためです(きっぱり)。だっていいねきたら嬉しいですよね?誰かに共感されるってすごい人間してる気がします。でも最近は、私もツイッターをコミュニケーションツールとして使っている節がありますね。本来のツイッターの用途とは違うって、それ何度も言われているから。
さて、ここで本題に入ります。今回のテーマは
共感と同情ってどうやって使い分けるん?
これ、正直かなり難しいんですよ。私もようわかりません。なので今回を機に少しでも理解できたらいいなっと思ってこの記事を書こうと思いましたまる。
1.定義
共感とは、相手の感情を理解するということです。
同情とは、相手と同じ気持ちになるということです。
うーん、わかんね( ・∇・)。
というのが本音ですね、正直。
相手に寄り添うことには変わらないんじゃね?とか思っているそこのあなた。仲間だ。
なので次の項ではその違いについて迫っていきましょう。
2.違い
ざっと言うと
同情は、バカにされてる感、上から目線感
共感は、理解してくれてる感、できるやつ感
などが挙げられます。テキトーですが。
カウンセリングという立場から言えば、必要なのは共感です。『あなたの気持ちわかるよ!つらいよね』の冷静verです。相手の気持ちに寄り添うことも大事ですが、それだけではいけません。カウンセラーはあくまでも他人、友だちではありません。このなんとも言えない距離感が大事だと私は考えています。考えてみてください。例えば、学校に行きたくないと相談したとき『わかる〜ほんまそれな〜私もよう学校サボってたわ〜』と返答が返ってきたとしましょう(極端な例ですが笑)。
いや、お前のことなんて聞いてねぇし
と私ならなりますね。先ほども述べましたが、カウンセラーはあくまでも他人、物事を客観的な立場から捉え、謙虚な姿勢で話を聴くことが重要です。
ここまで同情なんかいらね、みたいな感じで話してしまいましたが、そうではないことをここでお知らせいたします。では行きますか→
3.同情ってしちゃダメなの?
一概にいいとも悪いとも言えないのが正直なところです。とりあえず、同情はしても大丈夫ということだけ伝えておきます。
ここからはすごい個人的な話になるので、『は?』となることが多々あります。ゆるして。
具体例
・会社で愚痴を聞いてもらうとき
人によってはそのつらい気持ちをシェアして欲しい。あなたにも味わって欲しいと思う人もいるかもしれません。それによってあなたの気持ちは楽になるかもしれません。しかし聴く方はたまったもんじゃぁありません。同情というものは、聴く方もつらいのです。
この場合は相手が同情を求めているので、そうした方がいいんでしょうか。私は50/50です。同情の姿勢を取ることもこのケースではありかもしれません。しかし、それだけではその先なんも始まりません。つらいだけで話が終わってしまいます。相手が冷たいと感じない程度に、気持ちに寄り添いつつも、冷静に物事を考えられるのがベストです。当然ながら私には無理です。
・学校の友だちに相談するとき
高校や大学生ならば、情緒的にも発達しているので(個人差はあります)、共感するということは難しいことではないと思います。同情と共感の二刀流侍も世の中には存在するかもしれません。しかし、これを小学生や中学生の立場で考えてみてください。猿に毛が生えたような存在になにができますか!!!冗談です、ごめんなさい。共感とはいかなくても、ただ受け入れるだけでも相手は嬉しいと思います。ただそこからどのように問題を解決していくのは本人と周りの人たち次第になります。問題をその子だけのものにしないで、周りの人たちが支えてあげることが大切です。
・ガチャで爆死したとき
これに尽きますね。みんなに慰めてもらいたいです。わかってほしいです。この辛さ。なんでこのようなツイートに『私は10連で引けました!!』とかいうアレなリプが飛んでくるのでしょうか。
結局何が言いたかったかというと、同情だけはよくないよということです、多分。
4.終わりに
結論として、今回の記事で私が言いたかったことは、『同情だけじゃなくて、その子のこと、少しでもいいから考えてみて!』であります。両方上手に使えるのがベストですかね。
ちなみにこの記事はクリスマス当日に書いています。予定はないのか?だって?
あるわけないだろ、そんなもん。
クリパっつなんだよ....クリティカルパーティーかよ。
皆さんはこんな私に同情してくれますか?共感してくれますか?
最後まで読んでいただきありがとうございました。